2月18日 汚い楽園ゴア

インドの寝台列車の寝心地は悪くない。しかし、となりのおじさんのいびきがうるさすぎて寝付けない。

 

携帯をいじろうとしたが、走っている場所が田舎すぎて電波が届いていなかった。

 

ぼーっとしてたら夜中の3時になってしまい、結局寝たのは3時半頃だった。

 

 

朝の9時半子供が泣いている声で起きた。電車は1時間半ほど遅延しているようだ。

 

10時半に着く予定だったが、結局目的地のMadgaonに着いたのは13時だった。

 

列車から降りた途端にムンバイとは比にならない程の暑さを感じる。なによりも日差しが強い。

 

だが、ムンバイほど都会でないので空気に臭いが無い。鼻から息を吸っても鼻の奥がツンとすることはない。

 

ゴアには多くのビーチがあるが、1日目はビーチがある地域とは少し離れた場所のゲストハウスに泊まることになった。なんと一泊300ルピー(450円)。

 

このゲストハウスに来るためにタクシーに乗ったのだが、運転手が物凄い運転をしていた。

 

普通の公道で100km/h出しやがる。さらには車線を無視して走る。対向車線で向かいから来る車と何度も衝突しそうになった。

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ゴアは1961年までポルトガルの植民地だった。そのため欧米的な建物が多く見られたり、クリスチャンが多い。『インドにあってインドでない。』と言われることが多い。

 

Panaji church(パナジ教会)にも行った。中に入ってみた感想としては『涼しい。』に尽きる。クリスチャンでもないので、感動はしなかった。

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それよりも久しぶりに食べたカルボナーラに感動した。