バラナシのホーリーに参加した話
Happy Holi!
久しぶりのブログ更新。
今回はインドの聖地、バラナシでホーリーに参加した時のお話。
ホーリーとは色のついた粉を投げ合うインドのお祭り。詳しく知りたい人はググってくださいね。
今回はその中でも激しいと言われてるバラナシのホーリーに参加した。
ホーリーには朝8時半から参加した。みんな水鉄砲や色粉を大量に装備して、いざ出撃。
しかし、わずか数分で装備を捨てて直接粉を相手に投げつけ、擦りつけ始めた。
ホーリーの時間帯に観光客女性はインド人に痴漢されることが多いとは聞いていたが、今回はほとんど(全くではない)痴漢に遭われている女性はいなかった。
男は例外なく、服を破かれた。インド人の服も破り返してやった。それによって喧嘩などは起こらない。破り合った相手と『Happy Holi!』と言い合いながら、ハグをする。
色粉が尽きてくると、今度は爆音の音楽に合わせてみんなで踊る。クラブ的な感じで。
肌や服についた色はシャワー浴びても落ちない。しばらくは色が残るそう。
とにかく楽しい。一生に一度やらないと損。
インドの銭湯
ここ最近、全くブログを書いてなかった。
毎日書くのはだるくて続かないことがわかったので、思ったことがあればだらだらと綴っていく。
現在、インドのグルガオンに滞在中。グルガオンは高層ビルが立ち並ぶインドの中でも特に発展した地域だ。
でかいショッピングモールもある。ここ3日間は都会で高ぇイタリアン、スタバ、日本料理店に行ったりした。
まさかインドで冷やし中華が食べれるとは思ってなかった。めちゃくちゃ美味かった。最高!
と思ってたら、領収書を見てびっくり。コーラと冷やし中華で1000ルピー越え。日本円だと1500円くらい。
インドにある日本人向けの銭湯にも行った。[入湯料500Rs]
久しぶりに湯船に浸かった。まず暖かいお湯が出続けるのが嬉しかった。
とても綺麗な銭湯だった。シャンプー、ボディーソープ、タオル等も無料で貸し出しているので、めちゃくちゃ利用しやすい。
空港からもそんなに離れていないので、搭乗前にサッパリしたい人にも良いかも。
3日前まで絶賛体調不良だったので、一旦カレーからは離れて、高級な物ばかり食べている。
そろそろ貧乏旅に戻るかあ。
3月2日 アラバスタ王国のモデルになった街。
寒すぎて、夜に何度か起きた。
列車は予定通り10時にジョードプル駅へ到着。
そのまま駅の近くのホテルに向かった。予約をしてなかったので部屋に空きがあるかわからなかったが、余裕で泊まれた。
値段交渉の末、一泊1人400ルピーになった。シャワーからお湯が出てくる。それだけで最高の幸せだが、さらにWi-fiもめちゃくちゃ強かった。
列車移動で疲れていたため、少し休んでからSardarバザールに行った。
バザールの中心には時計台がある。
この時計台は漫画『ONE PIECE』に登場するアラバスタ王国の時計台のモチーフになったと言われている。
バザールには古い剣が売られていて買うかどうか一瞬迷ったが、飛行機で持って帰れないことに気づいたので、買わなかった。
ディナーはめちゃくちゃ景色の良いレストランへ。料理も外人向けの味付けがされていて、とても美味しかった。
3月1日 デリーから…
デリー1日目。
デリーはかなり空気が汚い。時折、排気ガスを吸ってる感覚を覚える。
野口が携帯を買いたいというので、デリーの中心地であるコンノートプレイスに向かった。
コンノートプレイスにはかなりハイブランドなお店が揃っている。店内もめちゃくちゃ綺麗。
日本語の名前の店もあった。でも、中国系企業の店。池袋にもあるらしい。中は上品なインド人ばかりだった。
https://kayoreena920.com/miniso-india/
この方のブログで、メイソウについてかなり詳しく書いてあったので見てほしい。
やはり、コンノートプレイスには服装の綺麗な、お金を持ってそうな人が多かった。
野口はVAIOのスマートフォンを買った。新品で10000円程。その後、SIMを買った。これで野口はインドで携帯を使えるようになった。
その後はゲストハウスでゆっくりした。
今夜、俺は夜行列車に乗って青の街、ジョードプルに向かう。ジョードプルは街全体の家が青色であるために、ブルーシティと呼ばれる。
デリーに語学留学している友達と合流して、駅に向かう。列車の時間に間に合わなそうだったので、運転手にチップを渡して、飛ばしてもらった。
なんとか、3分前に列車に乗れた。
明日の朝10時にジョードプルに着く予定だ。まず着いたら、ホテルを探さなければいけない。
2月28日 首都デリーへ
俺がインドで1番嫌いな場所はデリーだ。デリーで話しかけてくるインド人は全員、絶対に詐欺師だと思っている。
外国人からお金をぼったくろうとしてる人の数は他の都市の比ではない。
だが今日、デリーに向かう。
今回は初めてインドに来た野口、村井さんと一緒なので、どうしても首都であ
り様々な観光名所のあるデリーはどうしてもプランから外すことはできない。
2人にデリーの詐欺師の多さを力説した。
ゴア国際空港(Goa international Airport)からデリーのインディラ・ガンディー空港(Indira Gandhi international Airport)に向かった。
予定時刻から1時間弱ほど遅れてデリーに到着した。
デリーについて早々にBeggarsに腕を掴まれた。Beggarsとは路上にいる物乞いのことである。おそらく2歳か3歳だった。金を、食べ物をくれと言われたが、軽くあしらって無視した。
ゲストハウスに着いて、屋上のテラスに行くとスィク教徒と思われる男性と日本人男性1人がいた。
スィク教徒の男性の名前はSunny。
その2人といろいろと話した。Sunnyはほとんど女性の話しかしなかった。そして終始、野口はSunnyの下ネタで爆笑していた。
いい友達を持ったものだ。彼は日本の誇りである。
俺は明日の夕方には野口、村井さんと一時的に別れて、また他の街に行かなければいけない。
明日のために今日は早く寝よう。
2月 27.28日 ゴアから首都デリーへ
・26日
もはやゴアでの生活が『日常』になってしまった。目新しいことが極端に減って、デリーに行きたいという欲が高まった。
しかし、デリーに着けばゴアが恋しくなることは間違いない。
・27日
最後のゴアのビーチを楽しんだ。
ゴアはインドの中で最も心が安らぐ場所だった。
それだけにインドらしくないが、ムンバイのスモッグで毒された俺たちを癒してくれた。ありがとうゴア。
2月24.25日
忙しすぎて日記が書けなかったのではない。暇すぎて書くことがなかったのだ。ビーチで海を眺めたり、ゲストハウスの庭でヤシの木を眺めたり。贅沢な生活をしていた。
・24日の出来事
ゲストハウスでポケモンGOを開くと、南アジア限定ポケモン、コータスが出現した。俺はすぐにゲット。
一方で、野口はインドでSIMカードを買っておらず、Wi-fi頼りのネット環境だった。結局、Wi-fiに接続が出来ずにコータスを逃してしまった。
・25日の出来事
村井さんがお酒を飲んだ。同じ大学に通ってる人たちは村井さんがお酒を飲んだと聞いて、ビックリしただろう。
俺もビックリしたよ。
再びコータスが出現。三度目の正直。
ポケモンGOのロードが遅いので、コータスが逃げないように祈る野口。
野口はコータスを捕まえた。この旅で1番の笑顔を見せた。
28日の早朝には、ゴアを去ってデリーに向かう。それまでの2日間精一杯、南国を満喫しよう。